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Basic Life Support KOBEは、救護班活動や救命講習活動をはじめとし、様々な活動を行って参りました。
その中で、何度かその功績を認めて頂き、関係各所から表彰を頂いております。
またBasic Life Support KOBEとしてだけではなく、メンバー個人に表彰が与えられることもありました。
ここではその一部をご紹介したいと思います。



Basic Life Support KOBEが、社会貢献者表彰を受賞しました!
2017年11月27日、帝国ホテル東京にて行なわれた第49回社会貢献者表彰式典において、
公益財団法人 社会貢献支援財団の安倍昭恵会長より、社会貢献者表彰を授与されました。
本表彰は広く社会に貢献した人・団体に対して、社会貢献支援財団が日本財団賞を贈るもので、
この度は神戸市水上消防署様のご推薦を賜り、受賞することと相成りました。

本表彰を受賞するにあたっては、書類審査や面接審査などの約4ヶ月間の厳しい審査を経る必要があり、
全国の数ある応募の中から、当団体の功績を認めて頂けた結果となりました。
式典には原本代表以下4名が、会員を代表して出席しました。

[社会貢献支援財団とは]
公益財団法人社会貢献支援財団は、モーターボート競走法制定20周年を記念し、
1971(昭和46)年に設立された民間の公益法人です。
わたくしたちの目的は、社会に貢献されている方々の功労に報い、
その活動を支援して、社会貢献活動の普及と社会の進展とに寄与することです。
主要な事業として、設立以来わたくしたちは、功績が広く知られていない社会貢献者の方たちの
表彰と支援を行っております。その分野は緊急時の人命救助、社会福祉の増進や
青少年の育成などへの多年にわたる功労、国際協力、海の環境保護と安全保持、
こどもの読書推進など多岐にわたり、すでに12,190人以上の方たちが表彰されています。
公益財団法人 社会貢献支援財団HPから引用)

[社会貢献者表彰とは]
社会貢献者表彰は、人びとや社会のためにつくされた方を表彰し、日本財団賞を贈るものです。
社会貢献者は、広く社会の各分野において、社会と人々の安寧と幸福のために尽くされ、
顕著な功績を挙げながら報われる機会の少なかった方々を対象としています。
現在、表彰の対象となる功績は、緊急時の人命救助、社会福祉の増進や青少年の育成などへの
多年にわたる功労、国際協力、海の環境保護と安全保持などです。
公益財団法人 社会貢献支援財団HPから引用)









Basic Life Support KOBEが、扇港賞を受賞しました!
2015年6月8日、ポートピアホテルにて行なわれた扇港賞贈呈式にて、
救急協力者の部で団体として表彰されました。

[扇港賞(せんこうしょう)とは]
神戸港の発展と安全を「扇」に託して、港湾関係の事業所等で結成する水上防火安全協会が主唱し、
港の防火、防災に特に功績のあった消防職員と消防団員に贈る賞を「扇港賞」と名付けて、
昭和53年より毎年実施しているものです。
「扇の港」は、神戸港の原型として古くから親しまれた愛称です。
(神戸市HPから引用)

[原本代表からのコメント]
表彰して頂けたのも私一人の力ではなく、活動に参加して頂いているメンバーの方、
活動に理解を示して下さる皆様のおかげだと思っています。本当に有り難く感じております。
これを励みにこれからもがんばっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

画像は神戸市水上防火安全協会会長から表彰状と盾を授与される原本代表






原本代表が、神戸市水上警察署から表彰されました!
2014年8月15日、神戸市水上警察署において、我々Basic Life Support KOBEの代表・原本さんが
表彰状を授与されました。これは去る7月4日に発生した交通事故現場において、
たまたま通りがかった両名が傷病者に対して適切な応急処置を行った事に対するものです。
先の水上消防署からの表彰に続き、警察署からも表彰されました。

画像は神戸市水上警察署長から表彰状を授与される原本代表。






原本代表&片岡副代表が、神戸市水上消防署から表彰されました!
2014年7月19日、神戸市水上消防署において、我々Basic Life Support KOBEの代表・原本さんと
副代表・片岡さんが、水上消防署長からそれぞれ表彰状と感謝状を授与されました。
これは去る7月4日に発生した交通事故現場において、たまたま通りがかった両名が傷病者に対して
適切な応急処置を行った事に対するものです。原本さんは所属する水上消防団の団員として、
片岡さんはBasic Life Support KOBEの隊員として表彰されました。

[事故概要等]
平成26年7月4日昼頃、神戸市中央区の浜手バイパスにおいて、ポーアイ方面に向かう合流点付近で
貨物トラックと逆走してきた軽乗用車が側壁にぶつかり正面衝突。
軽乗用車の男性が下腿部を挟まれ、複数箇所に開放骨折などの重傷を負っていました。
そこへたまたま原本さん、片岡さん両名が乗った救護車が通りかかり、
すぐさま止血パット等を用いて止血処置を開始。
途中傷病者の意識低下、体温低下を確認したためショック症状への移行を考慮し、
救護車に積載しているAEDを準備。現場に居合わせた非番の消防職員と共に救護活動に当たり、
到着した救急隊やドクターカーに引き継ぎました。

両名が通りかかったのは事故発生から間もないタイミングであり、まさに偶然の事だった様です。
原本さんは過去にも何度か交通事故現場に居合わせて応急処置をした経験があるそうで、今回も
「ただ当たり前の事をしただけ、表彰されるほどでもないです。」と謙遜気味に仰っておられました。

画像は神戸市水上消防署長から表彰状を授与される原本代表と、感謝状を授与される片岡副代表。



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