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B.L.S.救急KOBE 法人概要 |
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設立の経緯 |
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日本で心肺蘇生法(CPR)の重要性が叫ばれるようになってから、かなりの年月が経過しました。 CPRの重要性とその普及の意義は、医療機関だけでなく、救急救命士、また市民に対する教育にまで広く浸透したと考えられます。これまで日本ではAEDを用いた除細動は医師及び救命救急士しか認められていませんでしたが、現在は市民が直接実施してよいことになっています。 これを受け神戸市では、心臓マッサージや人工呼吸などの応急手当を適確に行える者(市民救命士)を、1世帯に1人養成することを目標に取り組んでいます。心疾患傷病者の救命率を上げるためには、地域社会全体で対応していくことが重要であり、心停止傷病者の救命は第一次救命処置(@119通報 ACPR B早期の除細動)にかかっています。 そこで私たちは、救護対象者を救急隊に引きつぐ前の救急処置によって一人でも多くの命が助かるよう活動を実践するとともに、救急処置を行うことの大切さと重要性を伝えるため、企業や学校における心肺蘇生法の講習指導に取り組んでいます。 また花火大会や市民マラソンなどのイベントで救護活動を行う事により、参加者の万が一に備え、みなさんに安心感を与える環境作りを行っています。 さらには地域の高齢者にとって暮らしやすい生活環境を作ることにも尽力したいと考え、活動を行っています。 |
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